Plague Incとは?
2012年にリリースされた、『感染症を用いた戦略ゲーム』です。
Android・iOS版では、基本無料プレイできる。
僕が学生時代のときに、一瞬、話題になったゲームでもある。
学生時代は、プレイをしなかったが、巷での感染症流行を受け、再注目されており、
感染症の拡大の仕方や、措置方法などを学ぶには非常に面白いゲームと評判である。
CDC(アメリカ疾病予防管理センター)にも好評で、Plague Incについて言及している。
PC版は、steam にて配信されていて、有料(税込み:1680円)であるが、追加の要素が追加されている。
今回は、steamを利用することが多くなったので、PC版で購入しプレイをしてみた。
選べるゲームスタイル
- メインゲーム
- Cureモード
- スピードラン
- 公式シナリオ
- カスタムシナリオ
メインゲームは、バクテリア(細菌)→ウイルス→真菌→脳喰い虫→パラサイト→プリオン→ネクロアウイルス→ナノウイルス→生物兵器の順で開放されていく。
メインゲームは、感染症のサイドにたち、人類を滅亡に追い込む設定である。
現実の世界にある種類や、ファンタジー要素があるものなど、楽しませてもらえるようになっている。
CUREモードは、逆に、人類サイドにたち、感染症から人類を守る設定である。
こちらの設定は、現実味があり、いままで学んだ公衆衛生学の内容を思い出しなから、ゲームとして楽しむことができます。
スピードランは、フレンドとの誰が一番はやくに、人類を一掃できるか競うモードです。
このタイプの戦略ゲームで、ブレンドを競えるのは面白いですね。
僕だったら、『薬物耐性をこのタイミングで獲得し、こういう症状を追加するなど…』読み合いが楽しそうですね!
公式シナリオは、過去にあった感染症をモチーフにしているモードであったり、別世界の設定で『テレポートできる世界』、『人工臓器』、感染症とは全く関係ないモードがあったり…笑
飽きさせない工夫がされています。
個人的には、過去にあった感染症をプレイすると、あまり知らなかった感染症などを学ぶこともでき、
学習ツールとしても面白いと思いました。
実際にプレイをしてみた
今回は、やくしくろさんにお願いして、『公式シナリオ』より、黒死病(ペスト菌)を選択してプレイをしていただきました。
かなり、苦戦されたみたいで…笑
なんと、Part4まで、動画を撮っていたみたいです。よかったら視聴してあげてください。
といったように、公衆衛生学を修めた薬剤師がやっても、簡単にはクリアはさせてもらえませんでした。
STEAM版はこちら↓
Steam:Plague Inc: Evolved (steampowered.com)
iOS版はこちら↓
「Plague Inc. -伝染病株式会社-」をApp Storeで (apple.com)
Android版はこちら